今使っている携帯も使い始めて３～４年。
一度無料の携帯電池パックを交換して２年。
いよいよヤバイ状態に～～

充電切れのお知らせが来て３０秒後に切れるハズなのに、お知らせ直後に落ちる
EZ WEBに繋ぐと３分程で落ちる
という状態が続いていたんですが。

数日前からやたらとネット接続が遅く、ゲーム画面がローディング中から動かない(TωT)
これって携帯のせいなのかなぁ(ﾟ ﾟ )
何にせよゲームをこよなく愛する私にとって、かなり切実な問題でござります。。。

今では携帯というよりも家電。常に充電器に繋がってます。
子機よりも充電もたないｗｗｗ
。。。来月買い替えるっ

そして只今、明後日のNYAW NYAW リハに向けて曲を仕込み中。
の合間にピーナッツバター作成。

そのまま食べれ切れない量が来たので半分はピーナッツバターにする事に。
と言っても、作り方は超適当。

①皮をむいたピーナッツをすり潰す。
②ネットリしてきたら砂糖を加える。


のみｗ

ナッツから油が出るので、そのまましっとりするまでひたすら練る練る練る。。。
結構腕力鍛えられます（笑）

パン専用なら生クリーム・マーガリン（バター）を加えるとマイルドになりますが、和え物や料理に加えるならこのままが○。
ちょっと苦味があって添加物ナシで保存が効くので結構便利(^^)
この為にすり鉢とすりこぎ棒購入したと言っても過言でない。

集中力も培われるので（多分）、携帯ゲームの代わりにピーナッツバター作り。
親が手作りメインだったので、梅干・沢庵・らっきょう作りを小さい頃から手伝わされ。。。
いつの間にかこういう事が苦じゃなくなってましたｗ

秋になると沢庵漬ける時に一緒に入れる柿の皮剥き。
柿や栗などの皮剥きの仕方は父親に仕込まれました。
亡くなった父親は薄くキレイに剥いてたなぁ、と思い出されます。
器用さはいつまで経っても父親に叶わない(*^。^*)
父親愛用のナイフは私が譲り受けました。多分40～50年物ｗｗｗ

趣味が多い人で（この辺父親似ｗ）、宝石の原石を磨いてルース作ったり、日本刀集めていたり。
私も見ようみまねですが、日本刀の手入れが出来たりします(^皿^)
休みになるとポンポンと日本刀手入れしてて、セールスや宗教の勧誘の人が来ても平気で日本刀持ったままドア開けるもんだから、出た瞬間逃げられたり

『チャイム押すから出たら逃げやがった。』　とか。

当たり前ですよねーｗｗｗ

手先も器用だから昔流行ったタバコのケースで傘を作ったり、折り紙でくす玉作ったり。
小学校の頃、子供本の付録を父親と取り合いしてたなぁ。
子供っぽい所が可愛いと今では思いますが、当時はクソジジイと（笑）

そんな親だったので、私が興味持った事に反対は絶対しなかったんですね。
バンドを始めた頃も、当時母親は反対してましたが父親は

『本人がやりたいと言ってるんだからやらせろ』

と一言。パパかっこいー♪ｗ

どんな事でも一緒に遊んで応援してくれる、理解ある良い父親だったと感謝しています
学生の頃は大人のジョークが分からず頭に来る事も多かったけど、成人してからは仲良しさん。
私の初期ベースは父親が買ってくれた物です♪

第二次世界大戦で特攻隊だった人なので、毎年戦地のパラオに慰霊に行ってました。
なかなか子供が出来ず、大分年齢行ってからの子供です、私(^^)

発病の年、癌にならなければ一緒にパラオに行く予定で。一緒に旅行行きたかったなぁ。
戦争の話は小さい頃からいっぱい聞かされてたました。ノンフィクション。
父親のおかげで小さい頃から軍歌と演歌は詳しかった。。。毎日歌うんですもの(TωT)

音痴、と良くからかっていました。が本人はメッチャ歌が好き(ーー;)
音痴というよりキーの幅が少ないだけだったので、民謡の先生に習いに行ってたり。
一度発表会行きたかったのに、恥ずかしがって教えてくれなかったし（笑）

歌の才能は？？？な所はありますが、ハーモニカは得意。
二段のハーモニカでベース音とメロディ同時に吹いてて更にムチャ上手かった。
当時当たり前に聴いてましたが、改めて凄かったなぁと。

癌になる前、階段から落ちて大腿骨の辺りを骨折していたんですが。。。
昔の人だからかニブチンだからか、普通に湿布張っただけ。
家族に止められても頑固ジジイ、足引き摺りながら仕事に行ってました。
本人は捻挫と言い張り。。。何をどう言おうが医者嫌いだったから医者にも行かず。

癌で入院後に先生から

『骨折の跡がありますね。。。』

と言われて発覚（笑）
７０代で自然治癒という脅威のオヤジ(-ω-;)

入院中、食欲がないと言った時に無理に食事させず、ご飯をおにぎりにしておいてお腹空いたら食べてね、と置いていました。
私がしょっちゅーそんな事やってたので母親にもおにぎりリクエストしていたんですが

『ゆかりが作った方がふんわりしてて美味い。ゆかりみたいに作れ』

と母親に言っていたそうです。可愛いなー(*^。^*)

私と母親と交互で毎日病院に行っていたんですが、ある日病室のカーテン開けたらベッドに新聞紙敷いてピーナッツの殻剥いてましたｗ
好き嫌いの多い人でしたが豆類と果物大好き人間。

余命半年と言われていたのが１年半頑張りました。
余命は教えませんでした。でも多分、本人分かっていたんですよね。
一時退院の際、事細かに石の磨き方を私に教え

『おい、写真撮れ。最後になるかもしれないから。』

と言われた時は泣きそうになるのを必死でこらえ。。。でも親子。

『最後な訳ないでしょうが～ｗ　
 退院記念に１枚撮っとくわ。寝巻きでいいの？』

と軽口叩いておきました。その後

『もし俺が死んだら、この写真使え。』

と古いアルバムから２０代の若ーい写真を指差し。。。さすがにそれは若過ぎでわっ、と２人で爆笑。
でも本人結構真面目にどれがいいか選んでた。。。若い頃のをｗ
シリアスな場面でもフザけたオヤジ(-ω-;)

『戦争で死ぬはずだったのが５０年も余分に生きれたんだから儲けもの。戦友はみんな死んでる。』

癌宣告を受けた後家族にこう言った時、戦争に行って死を目の前にした人は強い、とつくづく。
後１日終戦が遅かったら特攻隊で出陣していた人だったので。。。
そうしたら私も生まれてなかったんですよね。

今月下旬が父親の誕生日なので、この時期なにかと思い出しますねー
というのか、ピーナッツの殻剥きしてるといつも思い出すｗ
大好きな父親の誕生日は今月２７日。リハがずれたので実家に顔出す予定。

仏壇に何持って行こうかな。。。ピーナッツ？（笑）